◆せっかく仲介してもらっているのだから有効利用☆
これから説明するのは、『派遣社員』という機能をフルに使いこなす方法です。私もいろいろ経験してきましたが、『アルバイト』や『社員』より、『派遣社員』の方が機能を使いこなすとダンゼン働きやすいという事が分かりました。もちろん、メリットばかりではありませんが、機能を使い切って、気に入った職場を見つけてみてください。そして、それから、『社員』がいいか、それとも『派遣社員』のままがいいかは、貴方自身が肌に感じ判断してください。
まず、『派遣社員』の機能として一番大きな特徴は『仲介者がいる』という点です。この点が、上手に使いこなしている人とそうでない人では差が出ます。『社員』という形なら、貴方は勤務先から直接給与を受け取りますから気にすることはありませんが、勤務先と『派遣社員』は間には『派遣会社』が入り、利益を得ているのです。お分かりいただけるでしょうか。要するに『派遣会社』は貴方を紹介し、貴方が働くことで利益を得ているわけですから、有効的に活用しないと損なのです。例えば、『派遣社員』が時給1200円もらっているとすれば、少なくても1500円から上の金額を『派遣会社』は企業(クライアント)から受け取っているでしょう。…ありえない事ではありますが、もし企業(クライアント)から直接、その賃金をもらえれば同じ業務内容で時給1500円、300円という仲介料分増えるわけです(笑)しかし、実際は直接雇われた場合でも『派遣社員』の時給と同じくらいにしかなりませんので、無茶なことは考えないでください。直接雇用の『派遣社員』というのはありませんから、『社員』扱いになるだけで、賃金はさほど変わりませんので。
さて、その仲介料の支払いは企業側がしているように見えます。しかし、使われている『派遣社員』の貴方も支払っているのです。なぜなら、『社員』なら勤続年数に応じて少しずつでも賃金というのは上昇するものですが、『派遣社員』に昇給はよほどのケースでない限りはありえません。その昇給部分が『派遣社員』側から『派遣会社』に支払っている仲介料となります。ですから、利用しない手はないのです。
さて、利用するといっても、どう利用したら良いのか…さっぱりわからないと思います。答えは簡単です。ちょっと面倒な話や揉め事などの解決に協力してもらうことです。例えば、貴方がミスをしてしまい、気まずくなったとします。そこを『派遣会社』の担当者に相談し、気まずい原因やフォローを外部から入れてもらいます。これにより、企業側の人間も「気まずかったのか…」と気付いてくれますし、前よりも丁寧になったりします。中には、更に揉める人もいるでしょう…その時は、更に酷くなったと担当者に協力要請を行い、援護してもらいます。これでも駄目な場合は、担当者の方から『違う勤務地』を紹介してくれると思います。しかし、貴方がとても酷い態度を取っていたり、勤務姿勢が悪かったりしていると『派遣会社』もフォローが利かない時もあります。最低限のマナーやモラルの上での相談なら、良い方向に解決してくれるでしょう。
また、非常に言いにくいのが休暇申請…そういったことも「言いにくい」と一言お願いすれば、上手な事情を付けて説明してくれる担当者もいます。良く「体調不良」と休みを取る社員がいますが、あまり「体調不良」での休みはイメージ的にも良くありません。できれば違う理由や、理由を言わなく済むほうが良いでしょう…誰でも急な予定や怠け心は持っているものですが、いかに相手の気分を悪くさせないかが、楽しく仕事をする秘訣です。
次に、給料面での融通が利きやすいのも『派遣社員』の魅力です。日払い、週払いと自分のスケジュールにあった収入形態を選べます。社員は基本的に月給制ですが、派遣なら支払い方法がさまざま可能なケースがあります。そういった点も有効利用して、今の生活を更によりよくエンジョイできるようにしましょう。
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