◆こっそり伝授!面接に受かる秘訣
さて、簡単に『派遣社員』になれるのでしょうか?答えは『社員』よりは簡単だと言えますが、最低限のモラルやビジネスマナーを持っていないと『派遣社員』にもなれません。次は、『派遣社員』になる際の面接でのコツをこっそり教えます。
まず、『派遣会社』が求める人材というのは下記のような点がしっかりできるという条件を見ています。
1. 挨拶(得意先での評判)
2. マナー(得意先で不祥事などを起こさないかどうか)
3. 勤務態度(出退勤)
4. 期間満了できるかどうか
上記のようなことが『派遣会社』が雇用する際に重要視する点です。まず、『派遣会社』の仕組みで説明した通り、『派遣会社』にとって私たち『派遣社員』は商品であり、商品である私たちは『退職』してしまえば関係がなくなりますが、『派遣会社』その後の契約状況に影響します。その点で上記の点が一番重要となります。業務ができる、できないよりも上記の点だけ抑えられる人材であると認められれば確実に就業できます。
では上記ができることをどうやって伝えれば良いのでしょうか…これをそのまま口で言っても説得力というものがありません。ですから、さりげない会話や行動で「この人はできる」と相手に思わせることが大切です。上記の点は『派遣会社』に限らず全ての企業で判断材料としています。私が経営者をしていた際ももちろん、評価基準にしていました。
まず、面接に行く際には必ず5分から10分前に会場に着きましょう。会場によりますが、着いたことを必ず知らせてください。そのまま、面接に入るときもありますが、前の方が終わっていない場合もございます。しかし、これを行うことで相手に「時間に正確だ」という認識を植え付けることができますし、待たされる場合は「待たせて悪い」という印象に繋げられます。
続いて、元気に挨拶してください。緊張しているとは思いますが、あくまで自然に明るく元気に対応してください。分からないことがあったら元気に「申し訳ありません。分かりません」と答えると丁寧に教えてくれたりします。変にかしこまって使い慣れない言葉をびくびく使うより、使える範囲の言葉で元気にはっきり相手に伝える方が印象は良いものです。
更に、マナーの面では髪の色や爪、姿勢などで評価をしているケースが多いです。また、飲料などを出された場合は、元気に「いただきます」と飲んだ方が印象は良いです。髪の色にこだわりのある方は、会話の中でマナーを見せるしかありません。基本的には『派遣会社』は髪の毛や爪などに関しては注意しませんが、勤務地によりいけないものがあることを説明して「できますか?」と聞いてくると思いますのでそれに臨機応変に対応してください。聞いて来ない場合、自分が派手かもと思うなら「このままで平気でしょうか?」と聞いてみてください。そして、依頼にそって変えられるということも伝えましょう。
基本的には履歴書を見ながらの話になると思います。離職したときの状況など聞かれた際には、要点をドンと話してください。いろいろ事情があるとは思いますが、あまり説明されると「くどい、言い訳がましい」という印象に変わってしまうので注意が必要です。このときは遅刻が多くてクビになったりした話はしなくて良いです。当時の会社は貴方に合わなくて行きたくなくなる状況だったというだけで、これからの貴方は違うかもしれません。ですから、「皆勤でした」のような嘘をつくのではなく、「余分なことは言わない」という選択をしてください。
最後に「契約期間内は一生懸命やりたいと思っています」と一言付け加えましょう。続くか不安でも自信を持って元気に伝えると相手は「頑張ってくれそうだ」という印象を持ちます。
面接というのは会場によっては部屋を出るまでで済む場合が多いですが、どこで誰が見ているか分からないので会場敷地から出るまではすれ違った人との挨拶なども恥ずかしがらずにやっておくと気持ち良く終われます。会場敷地を出るまでは内容は振り返らずに自信を持って退場してください。
これが面接のコツです。私はたくさんの面接をしましたし、されました。その中でこういったコツが生まれました。参考になれば光栄です。
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